~技能実習の監理団体、特定技能の登録支援機関、送り出し機関、外国人材の派遣・紹介会社向けセミナー~
多くの職場では、日本人の世代間による価値観ギャップが存在し、混乱が生じています。
同様に、国内の人材グローバル化により、日本人・外国人間の価値観のギャップも存在しています。
実際に技能実習生・特定技能の受け入れ企業・監理団体ではこのような職場トラブルが起こっているようです。
■コンプライアンスの問題
「工場勤務のベトナム人男性が、商品の段ボールに落書きをしてしまいました。悪意はなかったのですが、あり得ないことで驚きました。」
■早期転職の問題
「本人の希望で農家に配属をしたのですが、入社後すぐ転職してしまいました。」
■失踪の問題
「真面目に見えたのですが、ある日急に会社に来なくなり、失踪の手続きをしました・・・。」
■怠惰・さぼりの問題
「仕事中にトイレに行く回数が多く、毎回しばらく帰ってきません。トイレで携帯を見ているようです。」
当社ではこのような職場トラブルを防止するために、研究チームを立ち上げて調査を進めております。 様々な国際比較調査やデータ分析の結果、外国人材と日本人では元々の仕事観や倫理観に大きな違いがありました。 そして日本の職場が社員に対して「暗黙の了解」として求めているものがあり、それを外国人材が満たしていない事が職場トラブルに繋がっている可能性が見えてきました。
本セミナーでは外国人材の職場トラブル・失踪の原因を読み解く様々なデータや、その防止策をご紹介いたします。
「技能実習生・特定技能の職場トラブル・失踪を防ぐ方法セミナー」
-職場で発生している技能実習生・特定技能人材のトラブル
-日本人と外国人材の仕事観・倫理観の違いとは(最新の国際調査データより)
-ミスマッチを防ぐために入国前の選考で見極めるポイント
-質疑応答
講 師
【講師】稲垣 隆司
株式会社エイムソウル 代表取締役 / PT. Bridgeus Kizuna Asia Director
同志社大学卒。急成長したベンチャー企業で人事部責任者を務め、年間600名の新卒採用の仕組みを作る。2005年株式会社エイムソウルを設立し350社を超える顧客の人事課題解決に取り組む。2014年インドネシアに進出。日系企業に特化して人事課題解決に取り組む。現在、HRプロにて「日本流グローバル化への挑戦」を執筆中。
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