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日本語レベルN1・N2の人材だけ採用しようとすると失敗する⁉外国人材が活躍するために”本当に”必要な「日本語力」と「異文化適応力」とは?

当社セミナーは「満足度上位講演」として選出されました。(日本の人事部調べ) 当社のサービス・ノウハウは外国人材のミスマッチ防止に大きく貢献しうる優れたものであると評価されました。

経済産業省後援「第5回HRテクノロジー大賞」 採用サービス部門優秀賞受賞 厚生労働省 経済産業省後援「HRアワード2020」プロフェッショナル部門入賞 厚生労働省後援「第10回日本HRチャレンジ大賞」人材サービス優秀賞受賞

日本で働く外国人材は急増し、各分野で欠かせない戦力となっています。一方で言語も商習慣も独特な日本に外国人材が来日して、生活や仕事に慣れるのは簡単なことではありません。上手く日本になじめず、本来の実力を発揮されないまま早期離職やモチベーションダウンしてしまうケースも頻発しています。また受け入れ部署や上司も慣れていないと負担を感じてしまう可能性があります。

この問題の解決のコツは2つです。1つ目は配属部署や上司が外国人材(異文化)に対する受け入れ力・マネジメント力を高めること。2つ目は外国人材自身が自身の日本語力や異文化適応力を高めること。この両方を同時にアプローチしていくことが重要です。しかし、これらの施策を体系立てて社内展開している会社は多くはありません。そこで今回はこのテーマの専門家が基本から解説するウェブセミナーを行うことになりました。

第一部は、「文化の違いを乗り越える外国人部下マネジメントのポイント」について、外国人採用に特化した適性検査CQIやグローバル研修を提供している株式会社エイムソウル代表取締役の稲垣隆司が解説します。日本企業の【報連相】【ルール遵守】【時間管理】といったこだわりは日本企業の強みになっていますが、外国人材にとってはなじみがなくカルチャーショックになることもあります。カルチャーギャップを埋めるためには、外国人材の配属部署の受け入れやマネジメントの工夫が欠かせません。どのような点に注意して行えばよいのか、豊富な事例を基に解説します。

第二部は、「外国人材を早期戦力化する日本語力向上の方法」について、法人向けにオンライン日本語スピーキングテスト Japriseと、日本語会話特化トレーニング研修を提供しているバベルメソッド株式会社 代表取締役社長の深井朋子が解説します。多くの企業では現状 JLPT(日本語能力試験)の取得グレードを参考に外国人採用や育成がされていますが、本当に企業が期待している日本語スキルの習得に繋がっていない状況がほとんどです。貴社での仕事に必要な日本語力はどのようなスキルなのかを適切に可視化し、スキルアップの為のトレーニングを体系的に取り入れることで、世界最難関とも言われる日本語でも無駄に苦しむことなく習得できます。せっかく採用した外国人材を離職させることなく活躍していってもらう為に効果的な日本語力の身に着け方を、豊富な事例を基に解説します。

■日本語レベルN1・N2の人材だけ採用しようとすると失敗する⁉外国人材が活躍するために”本当に”必要な「日本語力」と「異文化適応力」とは?

第一部:「文化の違いを乗り越える外国人部下マネジメントのポイント」
【株式会社エイムソウル 代表取締役 稲垣隆司】

第二部:「外国人材を早期戦力化する日本語力向上の方法」
【バベルメソッド株式会社 代表取締役社長 深井朋子】

講 師

【講師】深井 朋子
バベルメソッド株式会社 代表取締役

大手英会話スクールにて英語学習アドバイザーと教材開発を経験。NTTグループへ転職し、グローバルネットワークエンジニアとして日本と海外をつなぐ通信インフラの運用に携わる。2015年レアジョブ入社し、第二言語習得論やCEFRに準拠した英語教育サービスをフィリピン子会社メンバーとのクロスボーダープロジェクトにて多く商品開発。2023年に語学教育サービス事業を管掌する執行役員CPO就任。2024年、CEFR準拠の日本語教育事業を営むバベルメソッド株式会社代表に就任。TESOL修了。ESAC®︎Professional資格保持者。

【講師】稲垣 隆司
株式会社エイムソウル 代表取締役
/ PT. Bridgeus Kizuna Asia Director
1998年急成長したベンチャー企業で人事部責任者を務め、年間600名の新卒採用の仕組みを作る。2002年からは人事コンサルティング会社でコンサル部門責任者として年間100社の採用をサポート。2005年株式会社エイムソウルを設立し800社を超える顧客の人事課題解決に取り組む。2014年インドネシアに進出し、現地でPT. Bridgeus Kizuna Asiaを設立。日系企業に特化して人事課題解決に取り組む。毎月日本とASEANを行き来しながら活動中。著書に『なぜ外国人に「ちゃんと」が伝わらないのか』(三修社)がある。